2012年02月09日

HFC-152aのOリングへの影響 まとめ

恐らくですが、エアダスターを転用したり、134aに代わってガスガンのメインパワーソースになりつつある152aのOリングの影響を調べる為か、このブログを訪れる方が多いようなので少々まとめてみます。

まず、ここに検索で来られる方が一番関心のあろうと思われる部分は

「152aはOリングにダメージを与えるか」

ということでしょう。
私が試したところの結論を言えば

「それほど問題は無い」

ということになります。
少なくとも、マガジンに注入して放置しても、いつの間にかガス漏れでタンクがすっからかんになっていた、という事態は起こっていません。

また、射撃後の微量のガス漏れは152aでも134aでも起こるので、これはバルブの個体差やOリングの標準的な劣化によるものだと思われます。射撃数にもよりますが元々パッキンやOリング系は一年で交換ということが言われていますので、その通りに交換していけば何ら問題ないと思います。

パワーに関しては152aの方が134aより確実に低いです。気化力が弱いようで、低温にも弱い感じです。1〜2月だと結構マガジンを温めないと1マガジン撃った場合、スライドストップが掛からないことが多々あります。

エアダスターからの転用ですがノズル交換で可能です。ノズルはオークションで入手可能です。ただし、オクでの紹介の「ノズルは注入バルブにぴったりはまり、確実にガスが注入できます」というのはやや誇大広告な気がしますね。そりゃ純正の方が確実に注入できます。同じマルイの注入バルブでも相性にバラツキがあるのが実情です。

ダスターは152aのみが入っているものを選んで下さい。また、逆さ噴射はダメ!の物じゃないと注入できないのでコチラも注意を。

こんな感じでしょうか。
全て私の個人的感想&使用感なのでその辺りは注意して下さい。134aと違い、引火性がある部分も注意が必要です。実際の性能と異なる場合もあると思います。使用は自己責任で判断して下さい。とりあえず152aに代えて半年経ちましたが、大きな影響は無かったというのが今のところの状況です。

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使用はあくまで自己責任で


これはあった方が良いです。


posted by あんドラ at 11:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | HFC-152aのOリングへの影響 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月16日

HFC152aが立ち上がってこちらを見ている

※ある程度の結論を後日出しましたのでこちらの記事も参照して下さい。
http://anpandorayaki222.seesaa.net/article/251343776.html

HFC152aをガスガンのパワーソースにする実験ですが、実は密かに続けてまして、どうにも納得いかない結果が出てるので続報とします。前回はコチラhttp://anpandorayaki222.seesaa.net/article/224979242.html

前回の結果では100%のガス漏れ率としましたが、なぜか同じ様な状況を再現できません。前回の症状として

@.撃った後にプスプス、若しくは薄くシュルシュル・・とガス漏れする。
A.温めるとジジジジジジーっと結構漏れる。

という感じでした。で、@は変わらないのですが、Aが起こりません。そこでOリングを152aでも大丈夫というNRB製に替えて同じようにやってました。

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posted by あんドラ at 20:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | HFC-152aのOリングへの影響 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月08日

HFC-152aのOリングへの影響(暫定結果)

※ある程度の結論を後日出しましたのでこちらの記事も参照して下さい。
http://anpandorayaki222.seesaa.net/article/251343776.html


10月16日追記:実験を続け、違う結果が出ましたのでよければコチラもどうぞ
http://anpandorayaki222.seesaa.net/article/230692378.html


私の趣味にはトイガン(エアガン、ガスガン)があるのですが、ここ何年か地味に話題になってることがあります。それはパワーソースに使用する代替フロンの話。

元々ガスガンはフロン12というガスを使用していたのですが、御存知の通りフロン12は全廃となり、代替フロンであるフロン134aが使われてきました。しかしながら、134aは温暖化係数が二酸化炭素の1300倍と大幅に高く、こちらも全廃が予定されています。そこで出てきたのがフロン152a。

フロン152aは134aに比べると温暖化係数が低く(それでも134aの10分の1ほどですが)、現在ではPC清掃のエアダスターの殆どがこれに変わっています。行く行く色んなものに代替されると思われますが、その流れは当然エアガンにも来たわけです。

さてこの152a。当初から色々な噂がありましたが、その中でもっとも気になる情報は「マガジンのOリングやパッキンを侵食する」というもの。ガスガンはガスの圧力で作動させるので、Oリングやパッキンの損傷はガスの機密性を削ぎ、威力不足やガスの漏洩による発射不能の状態を生み出します。ユーザー(特に競技に使う人)にとっては命取りになるわけですね。

そんなことでネット上では色々な話が飛び交いました。「問題ないレベル」「いや、ガス漏れした」「注入しっぱなしにしなければ大丈夫」「放っておいても大丈夫」「添加物の入っている152がダメで152だけなら問題ない」などです。結局、エアガンメーカーによってもOリングの材質が違ったりして、はっきりとした情報が中々掴めません。そこで

実験することにしてみました

私のメインハンドガンである東京マルイのM92FミリタリーとガバメントMEUが被害者被験者です。実験方法は、マガジンにエアダスターの100%HFC-152aを使用。生ガスを噴かない程度に装填し、射撃したらその分を足すということを5日間続けました。その結果。

両マガジン共にガス漏れ発生。
射撃後にシュルシュルとガス放出口から漏れてます。暫くすると止まりますが、ちょっとデスクトップのパソコン上にマガジンを放置していたところ、温められてガス圧がいくらか上がったとき、なんか音がするなーとか思ったらガス漏れ発生。圧力が下がっても上がってもガス漏れするということは完全にパッキン方面が傷んでます。

結果として、ガス漏れ率100%となってしましました。ネット上の話として、シリコン系Oリングはダメで、今主流のNRB系のOリングなら問題ない、という話がありますが、当然のことながらどのメーカーがどの素材のOリングを使っているかはユーザーには分かりません。マルイがどちらを使っているかは不明ですが、少なくとも私の場合は5日でガス漏れしたという事実は残りました。

今年の7月だったでしょうか。マルイが突然公式HPで純正ガスの使用を喚起するメッセージを出しました。フロン134aに関してはこれまでも社外品が大量に出ており、多くのユーザーが割高なマルイ純正ガスより他社製ガスを使っていましたが、それによる問題は聞いたことがありません。なのに今の時期、急に純正使用の注意喚起をするというのは、市場にサードパーティがボチボチガスガン用152aを投入し出したからではないでしょうか。それにより、私のようにガス漏れが起き、マルイへの修理依頼が急増したのかもしれません。

遠からず134aは無くなるのですから、他のものが無い以上152aに依存するときが来る筈です。その場合、このような問題がより顕著になるでしょう。その場合、業界最大手の東京マルイはどういう対応を取るのでしょうか。フロン12の問題が顕著になり始めたとき、先駆けてエアガンの電動化を図るという革命を引き起こした東京マルイですが、どうにも今回のガスガンの問題では腰が重いようです。市場やユーザーの手には大量の東京マルイ製ガスガンがあります。その分だけ対応パーツを発売するのでしょうか。それともOリングだけ?現在、改造防止のため個人分解を基本的に禁止し、バルブのセット販売しかしていないマルイが、対策パーツを出すとは到底思えないのが私の感想です。それとも別のパワーソースを用意するのか・・・。

ガバメントのカスタム品を怒涛のように出しているウェスタンアームズは、早々に推奨ガスを152aに変更したました。メーカーに聞くと今のマガジンパーツなら問題ないとのことです。ただ、ウェスタンアームズは普通の134aでもガス漏れが起きるマガジンを作ってましたけどね・・・。構造的な問題でしたが。

ということで、少なくとも東京マルイのM92Fミリタリー、ガバメントには152aを入れっぱなしにしておくのはダメということです。使用後に抜いたとしてもそれなりの影響はあると思います。以上、実験結果でした。


10月16日追記:実験を続け、違う結果が出ましたのでよければコチラもどうぞ
http://anpandorayaki222.seesaa.net/article/230692378.html

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posted by あんドラ at 11:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | HFC-152aのOリングへの影響 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする